人生の坂道をジタバタ登りながら、こう考へた…
とゆーか、本に書いてあったのを犬と夕陽を眺めていて思い出した。
智(ち)に働けば角(かど)が立つ。情(じょう)に棹(さお)させば流される。
意地を通(とお)せば窮屈(きゅうくつ)だ。とかくに人の世は住みにくい。
そうか、あ~めんどくさー。そこで子供と街を離れて犬と暮らすことにした。
しかし今、なぜか坂道TAROと暮らしている。なぜか暮らしている。
TAROの育った地方で「だらず」というのは「バカ」だの「アホ」だの「まぬけ」だのって
意味なんだそーでござります。ただし「愛すべき」付きのね。
$365の男、坂道TAROとの一日は今日も暮れて行きます。