セラピードッグ訓練会卒業試験一回目前試験前だというのに、人間関係でゴタゴタ。
おかげさまで、一回目は予想通りの撃沈。
トラブルのしっぺ返しは試験2日前の夜、協会スタッフさんの機転で助けて頂きました。
でもさらに当日偶然のトラブルが重なり、協会スタッフの皆様には慰められ、
大木先生には気に病むな試験は4回の総合点、犬の実力はわかってると声を掛けていただき、
いつも合言葉のように「何かあったら、なんでも相談するように」と言って下さるのですが、
今はとても言えないなぁとウジウジ日々を過ごしております。
・・・情けない飼い主です。
今日23日は、小次郎の中級訓練会(ハンドラーは相棒)
これ以上の精神的ストレスを避けるため、犬の送迎だけに2往復。
その間に、TAROさんがとても素敵な写真を撮っていました。
父が娘にサーフィンを教え、海を愛し守る気持ちが受け継がれてゆく。
私は父から、父は祖父から「犬」を愛し守る気持ちを教わった。
そんな父が半身不随になった時、これまで以上にセラピードッグ普及に切実さを感じた。
手術後のリハビリに付き合って歩ける犬がいたら、どんなにいいだろうと。
一度はややこしい人間関係が嫌になって引いた、犬を取り巻く人間社会。
ずっと個人としての単発参加に留めるつもりが、非常事態となると放って置けなくなる。
人間同士の感情のもつれ、つまり人災で犬たちに被害が及ぶのは何故なんだろう?
渦中はいつも、そんなことを考えたりもするのだ。
ところが犬たちを全て切り離し、やれやれと胸をなでおろした翌朝には、
残る人間の勝手な感情には興味が持てない自分がいる。
もう少ししたら、ご迷惑をおかけしている皆様にイロイロご報告できそうです。