実は今日で、市販のドッグフードに完全に頼るのを止めて15年になります。
ラブ(1988年生まれ)とポメのセイラ(1986年生まれ)に、その前から尿路結石が見られ、
獣医師の指導で処方食をつづけたにも関わらず、前年冬にセイラが緊急手術に至ったのが
きっかけでした。(2キロの小さなカラダから、小指の爪ほどの大きな石が三つも出ました。)
もちろん、処方食前もブリーダー推奨&獣医師も納得のフードを与えていました。
四国の実家に帰省した時に、戦前沢山の犬を飼っていた父の実家が何を与えていたのかを、
(隣同士で仲良しだったので)母方の祖母に聞きました。
母方の祖母は、犬を飼い始めた時に父方の祖父に聞いたことを教えてくれました。
そして、その内容とサイクルは人間にも大切だと教えてくれました。
関東に戻って、主治医(今、お預かりっ娘ちゃんがお世話になっている獣医師)に相談し、
許可を得て再発防止のために、「お婆ちゃんの知恵」をやってみたい旨伝えました。
内容を書いた紙に、「理にかなってる!」と賛成してくださり、その後覚悟していた再発なし。
他の病気はわかりませんが、この犬たちは天寿まっとうと言える年齢で「心不全」により
お星様になり、現在までこてつは病気知らずです。
賛否両論あるでしょうが、私はこのままで行こうと思っています。
インディも小次郎も、我が家に来て馴染んでから病気をしていませんから。
そうそう、インディ君は、肥満解消とお腹のお掃除の後、カイカイもなくなりました。