レス・ポールも90歳超えて元気だぞ。
って、ギターの話ではなくセラピードッグの話しです。
セラピードッグなだけでなく、
ギネスブック登録の世界でいちばん背の高いわんこ。
http://www.excite.co.jp/News/odd/E1242486455118.html
白と黒のグレートデーン、立ったときの肩までの高さが106.7センチメートル。
後足で立つと高さ213センチメートル以上。
骨肉腫のため前脚切断することになったそうです。
車椅子のセラピードッグ、チワワのウィリーが有名ですが、
大木トオル代表の愛犬、故チロリは後足(腰?)が悪かったのです。
国際セラピードッグ協会のセラピードッグ訓練会にも、
義足をつけたワンコが飼い主さんと元気にレッスンを受けていますし、
我が家の小次郎も片目をなくしてからの本格作業訓練でした。
犬たちは、過去を引きずらず将来を悪戯に憂うことなく、
今この時をすべてに生きています。
障碍は不自由だけど、可哀想ではないのです。
・・・と、犬たちの自信に満ちた瞳が教えてくれました。
我が家の犬たちもシニアになり、ジョギングのお供は引退。
今この時の大切さを、あらためて噛み締めて暮らしています。
ショーや競技や繁殖の引退犬譲渡しちゃう自称プロがいる限り、
老齢や障碍や病気を理由にした飼育放棄も減らないんじゃないかしら。
だから、頑張れギブソン!
君のような有名ワンコの生涯現役が、終生飼養常識化に繋がると信じています。